【天理高校一部硬式】第107回全国高校野球選手権大会 1回戦

鳴門高校に惜敗、全力で戦い抜いた夏

 8月6日(火)、兵庫県西宮市・阪神甲子園球場で行われた「第107回全国高校野球選手権大会」第2日・第4試合(ナイター)において、奈良県代表・天理高校は徳島県代表・鳴門高校と対戦し、5―4で惜しくも敗れました。

 試合は初回、赤埴選手の右前適時打で幸先よく先制。二回までに3点をリードし、主導権を握る展開となりました。
 しかし中盤、鳴門高校のエース・橋本選手の本塁打などで逆転を許し、苦しい展開に。それでも終盤には永末選手の犠牲フライで1点差に迫るなど、最後まで粘り強く攻め続けましたが、あと一歩及びませんでした。

 3年ぶり30回目の夏の甲子園出場となった今大会。選手たちは「天理らしい全力プレー」で一戦一戦に臨み、多くの感動を届けてくれました。

 今大会を通して得た経験と学びを胸に、天理高校野球部はこれからも挑戦を続けます。
 たくさんのご声援、誠にありがとうございました。今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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